ホペイロ(靴磨き)の精神
2011.05.03 Tuesday
昨年の7月に友人の結婚式でもらってきた
シャレた靴磨きセットで、自分の革靴を3足磨いた。
裸になって上腕二頭筋を意識し全力で磨いた。
会社に履いていく靴では“仕事のシーン”を
パーティーに履いていく靴では“微笑ましいシーン”が
頭の中に蘇ってきた。
いまから4年ほど前だろうか、
就職活動をしていた中で、
リクルートという会社の人事の方が
インターンシップから内定までの期間を
熱心に面倒を見てくれていた。
そんな中で、自分史というものを
ワード7枚に渡って書いて、
ひとつひとつを一緒に深堀りしたことを思い出した。
産まれてからその時まで、自分が
どう喜び・悲しみ
何が好き・嫌い
何を選び・捨て
何でやる・やらない
というような選択肢の中を生きてきたのか。
それによると
12年ほど部活で(チャンピオンシップスポーツで)
サッカーをやってきたにも関わらず、
僕は最前線での戦いに自らを置くことを好まない。
しかし、置く機会になったら一生懸命やってきた。
ありたい姿としては、自分が考え・造り上げたモノ・コトで
1:ゴールに向かうイニシアチブをとりたい。
2:それぞれの分野を得意だとする人々を見極め、振り・託し
3:最前線のプロのためのプロでありたい。
4:ほめられること・喜びは陰でであってよい
5:また、チヤホヤ・表彰されることは結果のレイヤーではなく
プロセスのレイヤーだとモチベーションがあがる。
※省略(などなど10個くらいの軸が見えてきた)
というコトが、生き甲斐であり、喜びである。と。
具体的にメンターとどんな会話をしていたのか。
今回の話の元にもなった
【ホペイロのような仕事がしたい!】
※ホペイロとは
(プロサッカーチームで、選手の使用するスパイクシューズ・ユニホーム・ボールなど用具の整備をする係。用具係)
自分が如何にして、プロ選手がパフォーマンスを100%に近く発揮する環境を影で用意することが出来るのか。
5万人を超える観客からの喝采を浴びるのはプロであるべきであって、自分ではない。
自分の存在は観客から数えると、遠い存在だ。
1:その勝利を決めた、
2:ワンゴールを叩き込んだ、
3:●●の、
4:右足のスパイクを、
5:【磨いた】
このありたい姿は、いま働いている環境とは全然違う。
いまは自分がそのプレーヤーである。
しかし【このホペイロの精神】は
自分がどこで仕事をし、
何を商材にし、
誰がクライアントで、
といったことは関係ないと気付いた。
いまはたまたまリクルートという非上場企業で賑やかに仕事をしているが
会社が用意してくれた商品を通し
プロを相手に商品・サービス・自分を買ってもらう。
相手がプロである以上、自分もプロ意識を常に忘れてはイケない。と思っている。
クライアントである飲食業界で戦うプロの方々が
如何にしてパフォーマンスを発揮できるように
お手伝いをしていくのか。
自分は飲食店の外注ホペイロである。
今後は今までのMorrisとしての
イベント企画・運営や広告代理店業に加えて
今年度中に全く新たなネットサービスを仲間と展開していく予定だ。
最初のマーケットは日本。次いで、東南アジアにも。
ざっくり言えば、ホペイロの精神で
DOしたい人とDOさせたい人を結びつけるメディア。
乞うご期待。
シャレた靴磨きセットで、自分の革靴を3足磨いた。
裸になって上腕二頭筋を意識し全力で磨いた。
会社に履いていく靴では“仕事のシーン”を
パーティーに履いていく靴では“微笑ましいシーン”が
頭の中に蘇ってきた。
いまから4年ほど前だろうか、
就職活動をしていた中で、
リクルートという会社の人事の方が
インターンシップから内定までの期間を
熱心に面倒を見てくれていた。
そんな中で、自分史というものを
ワード7枚に渡って書いて、
ひとつひとつを一緒に深堀りしたことを思い出した。
産まれてからその時まで、自分が
どう喜び・悲しみ
何が好き・嫌い
何を選び・捨て
何でやる・やらない
というような選択肢の中を生きてきたのか。
それによると
12年ほど部活で(チャンピオンシップスポーツで)
サッカーをやってきたにも関わらず、
僕は最前線での戦いに自らを置くことを好まない。
しかし、置く機会になったら一生懸命やってきた。
ありたい姿としては、自分が考え・造り上げたモノ・コトで
1:ゴールに向かうイニシアチブをとりたい。
2:それぞれの分野を得意だとする人々を見極め、振り・託し
3:最前線のプロのためのプロでありたい。
4:ほめられること・喜びは陰でであってよい
5:また、チヤホヤ・表彰されることは結果のレイヤーではなく
プロセスのレイヤーだとモチベーションがあがる。
※省略(などなど10個くらいの軸が見えてきた)
というコトが、生き甲斐であり、喜びである。と。
具体的にメンターとどんな会話をしていたのか。
今回の話の元にもなった
【ホペイロのような仕事がしたい!】
※ホペイロとは
(プロサッカーチームで、選手の使用するスパイクシューズ・ユニホーム・ボールなど用具の整備をする係。用具係)
自分が如何にして、プロ選手がパフォーマンスを100%に近く発揮する環境を影で用意することが出来るのか。
5万人を超える観客からの喝采を浴びるのはプロであるべきであって、自分ではない。
自分の存在は観客から数えると、遠い存在だ。
1:その勝利を決めた、
2:ワンゴールを叩き込んだ、
3:●●の、
4:右足のスパイクを、
5:【磨いた】
このありたい姿は、いま働いている環境とは全然違う。
いまは自分がそのプレーヤーである。
しかし【このホペイロの精神】は
自分がどこで仕事をし、
何を商材にし、
誰がクライアントで、
といったことは関係ないと気付いた。
いまはたまたまリクルートという非上場企業で賑やかに仕事をしているが
会社が用意してくれた商品を通し
プロを相手に商品・サービス・自分を買ってもらう。
相手がプロである以上、自分もプロ意識を常に忘れてはイケない。と思っている。
クライアントである飲食業界で戦うプロの方々が
如何にしてパフォーマンスを発揮できるように
お手伝いをしていくのか。
自分は飲食店の外注ホペイロである。
今後は今までのMorrisとしての
イベント企画・運営や広告代理店業に加えて
今年度中に全く新たなネットサービスを仲間と展開していく予定だ。
最初のマーケットは日本。次いで、東南アジアにも。
ざっくり言えば、ホペイロの精神で
DOしたい人とDOさせたい人を結びつけるメディア。
乞うご期待。